学校の教員という仕事が一番好きです。でも日々何か変だな~と感じていました。そこで学校や教育について書いていきたいと思います。

冗談はさておき

教育

学校と成果主義

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学校現場にも成果主義が取り入れられている。

各教員が目標(授業、分掌、イジメ対策、その他)を設定し、半期ごとに管理職が面談で教員と話し合い、「成果」を評価し、給与に反映させている。

「公立学校の教員はやってもやらなくても給料は同じ。身分も保証されている」と世間一般でよく言われる。

よってこれを改善するために「成果主義」を導入し、「やった分だけ報いる」としてしまった。

しかし、これは教員という仕事の対価を金銭に置き換えることになる。

金銭に置き換えるから、教員の心に「少額なら特にいらない。だから仕事も必要以上にはやらない。」という発想を生み出す。

特に公立学校ではクビにならないから、「少額ならないから、仕事もやらない」となる。

もともと教員は教員という仕事が好きでなった人がほとんどであり、多少、仕事がいわゆる「ブラック的」でも単純に頑張る。

だから教員という仕事の対価は、お金以上に数値に置き換えることのできないモノ、つまり「生徒の笑顔」「生徒の成長」であるはずだ。

それが、現状は成果主義を導入にし、(注)負の連鎖を起こしている。

この状況を改善するために一番必要なのは学校設置者からの「愛」である。

具体的には

①「第一に大切にすべきは現場の教員」と明確にする。

誤解を生むかもしれないが、この考え方は米国№1LCCとも言われるサウスウエスト航空の考え方である。「社員第一」がもたらす効果は素晴らしい。実際は、もちろん「生徒が一番」は当たり前。

②仕事量を削減し、教員が自ら考え、行動しやすくする環境を整える。

③新聞・テレビ、世間からのプレッシャー?にしかるべき立場の人間が毅然と対応する。

(注)負の連鎖 ⇒ 面談内容や教員に対するアドバイスの内容は割愛します。これを読んでいる皆さん各自で想像してください。レベルはみなさんのご想像のとおり。それにしても面談し、アドバイスする方も評価者としての研修を一体どれほど受けているのやら。ご苦労をお察しします。またその様な状態で面談される教員も目標の設定と処理する時間が無駄となっています。それに本来、自分のことは自分で管理すればよいだけです。

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