学校の教員という仕事が一番好きです。でも日々何か変だな~と感じていました。そこで学校や教育について書いていきたいと思います。

冗談はさておき

教育

働き方改革と学校の仕事量削減方法

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学校現場でも働き方改革が叫ばれている。

当たり前だが、何の具体策もなく上の上から言われたことを上が現場の教員に伝えても何も変わらない。

上の上からは具体策もなく、もちろん上も具体策はない。

「今日は月1回の定時退勤日です。仕事を効率よく進め、定時退勤にご協力お願いいします。」

毎度、毎度、朝の打ち合わせでこの一言を聞かされるたびに、朝から教員は鼻歌を歌う。

「シラケ鳥飛んだ~、屋根まで飛んだ~」

そんな歌、あったかな???

そこで提案したことがある。

<個人的な仕事(教材研究)以外、学校内でやっている全部の仕事を洗い出す>

服装・頭髪指導、朝の職員打ち合わせ、部活動指導など、「学校だからやるのは当たり前」という感覚を捨て去り、全ての項目を洗い出し、一覧表にする。

<全教職員で一覧表の全項目に対して投票を行う>

投票は6段階評価とし、下位30%の「仕事」は中断もしくは止める。

6:絶対必要であると思う

5:必要であると思う

4:必要であると少し思う 

3:必要でないと少し思う   

2:必要でないと思う  

1:絶対に必要でないと思う

30%の理由は、30%の変化がなければ教員間に諦めムードが漂い始める。

「どうせ何をやっても同じ。無駄だ、無理だ」

ただし管理職は学校経営上、残しておきたい仕事もあるので、全項目の10%は拒否権を有する。逆になぜ管理職には10%しか枠がないのかといえば、教員の気持ちに変化を起こさせるために、ここはガマンしてもらう。

<見直しの機会>

年度途中、(注)中間評価会議にて中断もしくは止めた仕事について見直しをし、復活させるか否かを判断する。復活した分だけ新たに中断もしくは止める仕事を決める。

年度末評価会議も同様のことを行う。

以上、校内で数年間にわたって提案したが、まな板の上にものぼらず。

まあ管理職にとっては実施する時のことを考えたら「負担感」が大きかったのではないか。

しかし教員への負担感を感じるなら、管理職自らが仕事の一覧を作っても良い。管理職に上り詰めるまでに様々な豊富な経験を積んでいるので、できるはず。

学校改革に成功した校長は自らジャージ着てタバコ拾いやペンキ塗りをやっている。

自らの背中で仕事への取り組む姿勢を教員に見せている。

一般教員にとって素晴らしい勉強になる。

または現場で管理職自らできないなら、管理職の会議で提案し、管理職の中で部会を立ち上げ、各学校現場にフォーマットをおろせばできると思うのだが。

ど~してできないのかな。

仕事を削減できたら、もっと学校で面白いことをできる。

教員が仕事を面白がることができたら、生徒も学校をもっと面白く感じることができる。

 

(注)中間評価会議 ⇒

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