学校の教員という仕事が一番好きです。でも日々何か変だな~と感じていました。そこで学校や教育について書いていきたいと思います。

冗談はさておき

教育

京都で思わず笑ってみました Part11

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(かつて依頼されて寄稿した文章の一部です)

~ 頭が悪い ~

4月10日に桜の花が咲かずとも、人間は桜の木に薬剤を注入して、無理やり花を咲かそうとはしません。

桜の木に向かって「お前は変な桜の木だ、ダメな木だ」と非難をしません。

「今年は寒いからだ。」と言って咲くのを楽しみにま待ちます。

しかし、なぜ人間の子どもに対しては4月10日に文字が書けなければ、無理やり書く練習を強いるのでしょうか?

なぜ数字が読めなければ、読めるように強いるのでしょうか?

もっと「強いる」以外の方法ではだめなのでしょうか?

「勉めて強いる」(つとめてしいる)で楽しいのでしょうか?

なぜ「ダメな子、勉強できない子、頭が悪い子」と決めつけるのでしょうか?

「小学校1年生では〇〇まではできるようにする」などといった基準(学年)で考えれば、他者とくらべて頭が悪い・良いとなるのでしょう。

しかし、その子の中でくらべれば「今日はここまでできた。次はここまで」となります。

自分の成長を確かめればよしとなります。

頭が良い悪いの話ではなくなります。

フィンランドでは16歳までは他人と比較するためのテストはなく、長期的な能力別指導や順位付けも否定されているようです。

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