学校の教員という仕事が一番好きです。でも日々何か変だな~と感じていました。そこで学校や教育について書いていきたいと思います。

冗談はさておき

ドットコ日記  一歩すすんで二歩よろける <しまなみ海道&瀬戸内編>9

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8月3日(日)Part3

本当に暑い。クソ暑い、暑いぞこの野郎、ケンカ売るのかこの暑さ。なんと表現してよいか分からないが、とにかく暑い。蒸し暑い。

自転車に乗っている最中でも手や脚から汗が流れ落ちる。

キャップも塩をふいた。サロモンのトレッキングシューズのベロにも塩がふいた。ふいた塩は、固まりとなって足の甲をこすり、皮どころか肉まで削り始めたが、痛みはない。汗でサビオは無駄。ましてこの暑さでは痛みも何も関係ないのである。

これに対して自転車用手袋は塩をふかない。なぜなら汗が四六時中流れっぱなしで濡れっぱなし。Tシャツもハーフパンツも汗だらけ。ここまで来ると汚れもなにも気にならず、もうどうでもよい。

しまなみ海道それぞれの自転車専用道へ入るのは、けっこう大変だ。ゆるやかにクネクネとダラダラの上り坂を入る。もちろん橋を降りて島に入るときは、下り坂なので気持ちはいい。

一度、自転車道入り口の標示があったので行ってみると、尾道方向にしか戻ることのできない、全く違う道だった。そのため峠越えの往復14㎞も無駄にしたときは、ほんとガックリした。グッタリした。

しかし、このような経験を経て学んだことが一つある。

「ゆっくり漕いでも速く漕いでも必ずたどり着く。漕ぐのに疲れたら自転車降りて押して歩けばいい。押して歩くのに疲れたら休めばいい。そしてまた漕ぎ出せばいい。」の精神だ。

名付けて『なんも焦ることないぅしょ』の精神だ。

それに急ぐ旅でもない。

途中までは、どこかの島で泊まろうと思っていた。急ぐ旅でもないのだから。

しかし今朝、尾道駅前で「帰るぞ運動」を一人展開し、額に鉢巻きしてビラを配る寸前までいった身としては、「ここは男として一丁決めないかんバイ!」である。

ましてや因島で道を尋ねた夫婦にも「この暑さもあるし、今治までは無理ですよ。伯方島で泊まった方がいいですよ。」と言われた。伯方島は今治市の手前の手前の島である。

根っからのへそ曲がり(根性は曲がっていません)。

人に右と言われたら左と言いたくなる。

自分で自分の道を切り拓くことに得もいわれぬ快感を感じるが、孤高の人が似合わない性格に火がついた。

「絶対夕方までに今治市上陸するぞー!」と固く固く心に決めた。

急ぐ旅ではないが、この場は急ぐことにした。

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