学校の教員という仕事が一番好きです。でも日々何か変だな~と感じていました。そこで学校や教育について書いていきたいと思います。

冗談はさておき

ドットコ日記  一歩すすんで二歩よろける <しまなみ海道&瀬戸内編>6

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8月2日(土)Part3

夜、飲みに行ったが店を即出た。

大変申し訳ないと思いつつ、ソッコーで退場させてもらった。

魚箱のような匂いプンプン。漁港でこのニオイをかぐのはまったくOK。というより、このニオイで漁港に来たことを実感できるから大好きだが、所かわって店内では厳しい。

ポットは油まみれで、ほかも汚れがありすぎる。

とても汚れが店の味をかもし出していると思えなかった。

店主がお通しを出し、皿に煮魚と刺身を用意しようとした。

思わず「オレ、焼き魚も煮魚も食べられないんです。」とストップしてもらった。お通しに一口箸をつけ、ビール飲んで即店を出た。

ゴメンナサイ。

そこで昼間のラーメン屋にいたお客さんの店に行ってみた。

座ったとたんに尾道出身の瀬戸内海の島に住む男性が話しかけてきた。この男性、つまり島男は自分の住む島を盛んに宣伝してきた。話を聞いているうちに、オレもこの旅で行ってみようかと思った。

ところが他の島のことを悪く言うのには少々イヤ~ナ気持ちになった。

「瀬戸内海の〇〇という島は、表沙汰にならないが大きな事件がよくある。」などなど。

さらに島男の話がわが地元の話に変わった。それまでの話の流れでオレがそこからやって来たことを知っているにもかかわらず、「あそこは変な奴が多い。たとえば・・・」ときた。

この会話を切りたかったので「日本全国どこにも変な人がいますよねー。そんな話はケッコービミョーな問題になりますよ~」と島男に言った。

島男は話を止めてお代を払った。

そして立ち上がってオレの方を振り向き、自分の島の良さをまたまたまた語り始めた。

ここで腕まくりして力こぶでも見せたら、俺も恐怖を感じた。

結局はただ酔いがまわって目がすわったオヤジだった。

夜の小学校校庭でテント設営に入ったが、ここに決まるまでが一苦労。

「暴走族が来る来ない」、「テントは警察に排除される、されない」「駅近くのホテルが5,500円なのにキャンプ場はテント一張り6,000円。」などなどで街中ウロウロ。

夕方に飛び込みで着て決めたこの小学校は、今は生涯学習センターと幼稚園に生まれかわったそうだ。

この日も21時過ぎまで地域の柔道練習会がおこなわれ、幼稚園では職員会議をやっていた。

それにしても寝ることができない。セミと鈴虫が声をそろえて鳴いている。時間差でホオズキを鳴らしたような虫も鳴き始めた。テント内は蒸し暑い。

テントの中で虫除けスプレー使ったら、吸い込んでしまった。出入り口の網に口を付けてゲホゲホ、ゴホゴホ咳き込んだ。

23時過ぎたら鉄をたたく音。ハンディタイプの地ならし機のような音。ヘリコプターのような音。

ハーフパンツにTシャツ、裸足でサンダル。頭にはヘッドライトを装着し、熊のごとく夜の小学校の校庭をウロウロして音源を探った。

道路工事だった。昼間が暑いからなのか、夜中に転厚機使ってドッ、ドッ、ドットコ攻撃だ。

さらにヘッドライトが近くの民家を直撃したので、住人と距離20mでニラミあった。というか見つめ合った。というか闇夜なので向いあっただけなのだが。

先に視線を切ると不審者扱いになりそうだったから、ジーッとしていた。万が一警察に連絡されたらされただ。かえって今宵は冷房付きの留置所天国に行けるかもと考えた。

結果は民家の住人が先に窓を閉めて、オレが勝利した。

しかしテントにもどったら、今度は目を光らせた白猫攻撃。さらに時間差で黒猫攻撃。追っ払おうとしたが、逃げないでジーッと俺の方を見ている。このにらみ合いは、アッサリ俺の方が身を引いて勝負にケリをつけた。

度重なる攻撃と緊張の連続で、いよいよ眼は冴えはじめ、再度ヘッドライトをつけて校庭をウロウロ、煙草プカプカ。

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