学校の教員という仕事が一番好きです。でも日々何か変だな~と感じていました。そこで学校や教育について書いていきたいと思います。

冗談はさておき

ドットコ日記  一歩すすんで二歩よろける <しまなみ海道&瀬戸内編>15

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8月4日(月)Part5

こんな田舎町にしては珍しく「総本部店」の名前がついた自転車屋さん。総本部店なら支店もあるようだ。オレは安心して行ってみたら普通の感じの自転車屋さん。

「一日というよりも一週間、または一ヶ月に何人お客さん来るのですか? 最後にお客さんが来たのはいつですか?」と言いたくなるほど、ノ~ンビリした雰囲気が店のあちこちに漂っていた。

のんびり加減にホッさせてもらえた。

「串団子ありますか?」と間違って入ってくる人がいてもおかしくない。

店の奥から店主とおぼしきオジサン登場。わが地元の元市長が休日に居間で新聞読むような恰好だった。

「お留守番の方ですか?」と聞きたくなる、およそ油とは似つかわしくないオジサンだった。

時間があればお茶を飲みながら地元の歴史を教えてくれそうな穏やかなオジサンだった。

自転車のパンクのこともあり、緊張したのでオジサンを見てホッとした。

さっそく作業開始したが、このオジサンはタイヤ軸固定のネジを完全にまわさず、ブレーキワイヤーも外さなかった。

つまりタイヤを叩いてゴーインに外そうとした。

自転車修理できない超ド素人のオレでもオジサンの作業が間違っているのは分かる。

オレの目は確かに細長いが、この時ばかりは点になった。

ただの  になった。

チューブは、オレの持参したスペアを使うことにしたのだが、店の奥から持ってきたタイヤは、なんとイボイボボコボコのMTBタイヤ。

後輪を見ればツルツルタイヤで、ツーリング用と分かるはずだ。

それにしてもこれでは、「何も見てな~い、その目は節穴? よ~く考えなさい。」と常に妻に言動をチェックされるオレと同じではないか。いずれにしてもこのオジサンは元市長に違いない。

「市長、ご自宅に帰りましょう。」

結局、オレの自転車に合うツーリング用タイヤは、サイドが白い1本しか残っていなかった。

他の自転車屋さんに行けばタイヤはあるようだが、「これも旅の記念だ」と思い、この白いタイヤを購入した。

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